私はお笑いが好きで、笑活と称して、月に1~2度は漫才劇場やNGK(なんばグランド花月)へお笑いを観に行っています。
今年のお正月には、おせち料理もなくなってきたし、テレビ番組も好みのものがないし・・・ということで、
初笑いに女性若手芸人さんの座談会に行ってきました。
芸人さんの世界は男女関係なく実力と運の世界。
だけど、まだまだ女性芸人さんたちは性差に悩んだり怒ったりすることもあるそうです。
笑いの取り方も下ネタや体を張ったことなど、男性芸人はおもしろくできても、女性芸人だと笑いにしづらいこともあり、
いかにおもしろいネタで勝負できるか!?など、まだまだ知らない世界があって、その一部を少しでもしれて、
笑いもあり学びもありでした。
そして、先日、東京に出張があり、合間の時間で、神保町よしもと漫才劇場で笑活してきました。
初めての東京の劇場でした。
ほとんど知らない東京芸人さんばかり・・・勝手にアウェイな気分。
天才ピアニストは2月に単独ライブに行って大好きになったので、名前をみてアウェイ感が薄れました。
演者さんの上から⑥天才ピアニスト ⑦ヨネダ2000 ⑩オダウエダ の3組は2021年のTHE Wという女性芸人№1を決める賞レースのファイナリストで、
⑫ぼる塾はテレビで大活躍中の女性芸人さん。(大好き!)
正直、THE Wってどうなんだろうって思ってました。
おもしろいか、おもしろくないか、男性も女性も関係ないやん!
女性芸人№1を決めるって、男性芸人とは互角には戦えないの?女性芸人さんにゲタはかせてあげるのは逆に失礼じゃない?なんて思ってました。
けど、ごめんなさい。本当にごめんなさい。
THE Wのファイナリストだった女性芸人さんら3組のネタは本当におもしろかったです。
アタマひとつもふたつも抜けていました。
芸人さんだけじゃなく、どの世界でも、性別によらずその人の実力や人間力が認めあえるように、
私にできることを頑張ろうと思った今月の笑活でした。